一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹)は、この度、日本初の休養を学問体系化した書籍「休養学基礎: 疲労を防ぐ! 健康指導に活かす」を監修し、医学・看護などの専門書の出版事業を行う、株式会社メディカ出版(本社:大阪市淀川区 代表取締役:長谷川翔)から発売開始することをお知らせ致します。
健康の 3 要素として運動・栄養・休養は広く知られていますが、運動学、栄養学と比して休養学は存在しません。休養に対する系統的な考え方や教育の不足がこれまでの休養回復に対する社会の不理解や脆弱を招き、市場の不在を招いていることは想像に難くありません。世界的にも疲労度が高いとされる日本。新型コロナウイルス感染症により、人々はさらにストレス耐性が求められている。ストレス軽減に必要な事柄やそのメカニズム及び効果的な休養の取り方などについて、「休養」を科学的に体系化いたしました。
今回の編著者として、当法人代表理事の片野秀樹と共に、当法人顧問である杉田正明(日本体育大学体育学部 教授、日本陸連 科学委員会委員長)があたり、また共同著者として、渡辺恭良(理化学研究所生命機能科学研究センター健康・病態科学研究チーム チームリーダー 医学博士)や黒岩祐治(神奈川
県知事)など、国内外 31 名の専門家の方々と共に、健康指導に関わる全ての方々や健康志向の高い方々必読の内容となっています。