『リカバリー(休養)白書 2020-2021〈完全版〉』
~ビックデータで見る、コロナ禍で学ぶ元気の戻し方~
一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹)は、ストレスオフ研究所の技術協力を受け、「リカバリー(休養)」に関する調査・研究結果の情報提供を行なっています。2016年から全国の20歳~69歳の男女各5万人(合計10万人)以上を対象に可視化しにくいストレスや疲労状況を“見える化”するための調査「ココロの体力測定」を実施しており、今後は毎年行う調査データを活用し、日本人の睡眠状況、ストレス状況、働き方・休み方意識、リラックス方法など、休養に関する様々なデータを「リカバリー(休養)白書」として随時発表していきます。
今回は、当法人が制定する「休養の日(9月8日)」を記念して、『リカバリー(休養)白書 2020-2021〈完全版〉』を作成したことをお知らせいたします。今回の白書は2019年の日本の状況と、コロナ禍の2020年7月の状況を比較いたしました。メディアなどを通して、コロナ禍での健康問題やストレス、疲労に関することが問題視されておりますが、今回の分析からも同様の傾向がみられ、元気な人が2割減少、コロナ禍で疲れている人が増加傾向になっています。
今後、日本の疲労状況の変化を可視化していくことと共に、10万人以上のビックデータの分析を行い、コロナ禍で学ぶ元気の戻し方を副題に上げ、日本の元気を取り戻すための有益な情報を、リカバリー白書及び、当法人が運営する休養専門メディア「Recobar(リカバル)」などで、随時発信していきます。
プレスリリース「リカバリー(休養)白書 2020-2021〈完全版〉を発表