駒沢女子大学松木研究室との共同研究を日本公衆衛生学会総会で発表

駒沢女子大学松木研究室と、ココロの体力測定を基とした「10万人を対象としたストレス調査」における成果を日本公衆衛生学会総会で発表

一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹)は、一般社団法人日本疲労学会、株式会社ベネクスと共同で、2017年から全国10~14万人(20~79歳 、男女各5~7万人)に対して行っている健康及び生活状況に関するインターネット大規模調査「ココロの体力測定」を基に、駒沢女子大学松木勇樹氏との共同研究で、「10万人を対象としたストレス調査」 における成果を、【第83回日本公衆衛生学会総会】のポスターセッションにて発表したことをお知らせいたします。

■研究の背景と目的
当協会と駒沢女子大学松木研究室とは、2023年より「ココロの体力測定」のデータを基にした、ストレス・疲労及び様々なライフスタイルの研究を始めております。令和元年度の国民生活基礎調査によると、悩みやストレスの有訴者は47.9%であり、労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアルによる調査では、高ストレス群は約13%という報告がある。本調査は、一般住民10万人を対象に日常生活におけるストレスの実態についてWeb調査を行った。なお本研究の内容は、駒沢女子大学看護学部倫理委員会の承諾を得ている。

【リリース|日本リカバリー協会】日本公衆衛生学会